プラトンのオマージュ(その1)

この社会は魂の牢獄である。我々の魂は天上の世界から追放され、イデアの忘却を経て、地上に降り立ち肉体を得ることで人間となった。そこで人間たちは社会を構築しようとしたが絶対的な価値観であるイデアはぼんやりとしか覚えてないので相対的、偏差値的な価値観に頼ることにした。その不完全な価値観に従って生きることが美徳として考えられた。